子育て

休みの日の子供の世話をパパに丸投げにして楽をする方法

かれこれ、もう何年も保育園に子供の送り迎えをしていますが、

私と同じように送迎をしているパパの姿が増えてきたなぁという印象を受けます。

「今日はママが忙しいから代わりに来ました」

という感じではなく、ちゃんとパパの役割として毎日送迎をしているんです。

そんな光景がもう当たり前の時代になりましたよね。

休みの日に子供と公園に行っても、パパと遊びに来ている子がたくさんいます。

もちろん、ママに「外に連れてって!」と言われて来たのか、

やる気なくベンチに座り、スマホばっかりイジっているパパもいますが。

共働き世帯も増えた今、平日になかなか出来ない時間のかかる家事などを、

休みの日に充てる事が増えたので、家事も子供の面倒もママがやっていたのではどうしたって時間が足りません。

私も結婚し、子育てを始めて数年経ち思うことは、

結局休みの日はパパが子供を外に連れ出すのが1番、家の事がスムーズにいくんだなという事。

だから、休みの日は、子供を習い事や遊びに連れて行ったりなどをパパに丸投げするのが1番、

効率がいいんです。

掃除 洗濯 食事 買い物 月曜日の保育園や小学校の準備

これを夫婦2人で働いている場合、平日にこなすのはなかなか大変ですよね。

たとえ共働きではなくても、やる事が多すぎます。

洗濯は毎日やるにしても、掃除や買い物、

食事の仕込みなどは、しっかりと時間を取らないとこなせませんよね?

パパも出来ないことはないのですが、

手慣れていない分、どうしても時間が限られちゃうのでママの方が早いし丁寧だし正確だから結局、

家事などはママがやった方がいい、となってしまいます。

パパがやったとしても、

「あれまだやってないじゃん!」

「これ、やり方違うよ!!」

とツッコミどころが多い、穴だらけの家事になるんですよね。

パパに悪気はまったくないんですが、、、。

そんな理由もあり、パパには習い事の連れ出し、公園での遊びなど比較的、

難易度の低い事をやってもらった方が断然効率がいいと思うんです。

常日頃から子供と接してストレスがたまってるママ。1人にしてあげる時間も必要?

子供は何かあるとやっぱりママを頼ってしまいます。

だからどうしてもママの方が時間貧乏になりがち。

休みの日に何よりも大事な事は、いかにママの時間を作ってあげられるかという事だと思うのです。

夫婦円満の秘訣はお互いの時間をいかに尊重するかだと言ってもいいくらい、時間というのは大切です。

でも、旦那に「休みの日くらい子供の面倒見てよ」と言ってしまうのはNGです。

つい言ってしまいたい気持ちはわかりますが

その言葉で、「よしわかった俺に任せろ、ママはゆっくりしてな!」

という気持ちには絶対なりません。

長い目で見たら、旦那が自主的に行動するようにならなければ結局その場限りになってしまい、

いつになってもママだけがシンドい思いをすることになってしまいます。

子供を使ってでも、パパとお出かけするよう仕向けたり、

パパに何らかのご褒美をあげたりするなど、やる気になる手を打ちましょう。

子供の習い事の連れ出しや公園での遊び。

どれもたいして難しくありませんよね?

いきなり多くの事を求めても出来はしないので、

時間をかけて子供と一緒にパパも育てていきましょう。

たくさんの家族を見ていて思うのは、

何もできない、または何もしようとしないパパにイラついてもしょうがないということです。

旦那はノーマルの状態では全く使い物になりませんから、子供と過ごすと「楽しい、充実する」

と少しずつパパに気づかせなければなりません。

ママの負担を軽くするのはパパではなく、

ママがどう旦那を教育して使えるヤツにするかで決まります。

賢いママはちゃんと、子供と共にパパをじっくりと我慢強く出来るパパに育てています。

そして、ムチを叩いたらたまにはアメをあげるようにすると、

楽させてくれる人材に育ってくれるでしょう。

アインシュタインの言葉を紹介します。

男と女

”男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。

女は結婚するとき、男が変わることを望む。

お互いに失望することは避けられない”

ママがイライラしなければ家庭も明るくなる

私は常々そう思って、いかにママが機嫌良く過ごせるかを考えて行動するようにしています。

なぜなら、何よりも子供たちにとってママが笑顔でいる事がとても大事だと思うからです。

そうなるためには、やはり休みの日はパパが少し頑張って、

ママの好きなように出来る時間を確保してあげるのが1番なのです。

お互いの息抜き時間

パパは平日、たまには仕事が定時に終わっても残業だと言って、

少し自分の時間に当ててもいいのではないでしょうか?

ママは休みの日、パパが子供の面倒を見ている間、ドラマ見たり昼寝したりしてもいいですよね?

自分の好きな物だけを買うお買い物に行ったっていいでしょう。

頑張る時間と息抜きの時間のメリハリをつければ、夫婦共々楽しく子供と接していけるのではないでしょうか。

夫婦合わせて148時間。

お金の使い方は気にしているけど、時間の使い方って意外と雑に考えがちなんですよね。

例えば、洗濯機一つとっても時短で考えたら、

圧倒的に乾燥機付洗濯機の方が短い時間で終わります。

通勤も自転車を使えば今より短い時間で行けるかもしれません。

好きなドラマだって1.5倍速で見たとしてもそれほど違和感は感じません。

1日の中で思っている以上に時間を短縮できる事って多いもの。

時間の無駄がなくなれば、なにより自分が楽になります。

子育て期間でお金よりも大事なのは時間です。

ぜひ時間を詰められるものを見つめ直してみて下さい。

子育て期間なんて短いもの

小学生になってしまえば、休みの日はだんだん友達と遊びに行く事が多くなってしまい、

寂しいかな、親の手を離れていきます。

手のかかる期間なんて産まれてから10年もないのではないでしょうか?

だからこそ人生で1番充実している期間と言われる子育て期を「あの時は辛かった」というんではもったいないですよね。

休みの日、子供の面倒を見ていたとしてもパパはちゃんと納得できている。

そう思えるのは、1週間を通してちゃんと

自分の時間を含めた家族の時間の管理が整理整頓されているからこそです。

あっという間に終わってしまう子供との時間。

毎日、笑顔でいられるようにしたいですね。


  • この記事を書いた人

しげる

WEBライター&専業ブロガー、ブログ歴4年以上の40代。 Yahooに掲載されている大手メディア2社で毎日記事を執筆! その知見を活かして日常においても「人の役に立つ情報」を提供している。 一男一女の子育て中で東京在住。

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