子育て

「畑の肉」やっぱり納豆は子供に食べさせるべきだった3つの理由!

子供に納豆を食べさせるとこんなにも効果があった!!

食べ物の好き嫌いが多い子供にとって

栄養価が高い納豆の存在は

成長を助けてくれる食べ物として重宝し、

親としても、すごく助かるんです。

そして、味も納豆に付いているたれが

子供が好きな甘めなので

わりと好んで食べてくれるすぐれもの。

栄養価が高い食べ物は数あれど、

納豆ほどありがたいものは無いなと、

実際に子育てをしていて

そう感じています。

ほかに栄養素が高い食べ物として、

  • ブロッコリー
  • ほうれん草
  • 牛乳
  • 海藻類
  • 肉類

など様々ありますが、

子供によっては好き嫌いがあり、

結構、食べさせにくいことも。

また、調理するのに手間がかかります。

 

「栄養あるんだから食べなさい」

 

と嫌がる子供に

無理やり食べさせようとしても、

毎日だと長続きはしないもの。

だからこそ、

たくさんの栄養がバランスよく含まれていて、

しかも食べやすい納豆こそ、

親である我々の強い味方になってくれるんです。

では、なぜ納豆を子供に食べさせるべき

だったかという

3つの理由を解説していきましょう。

超万能な食べ物、納豆の良さとは?

高い栄養素がまんべんなく入っている

子供の体に必要な栄養素が豊富に入っているのが

納豆の魅力。

5大栄養素がたくさん入っているんです。

 

たんぱく質

筋肉だけではなく、皮膚や内臓など体を作るのに

必要な栄養素です。

納豆は良質なたんぱく質と言われる理由は9種類の

必須アミノ酸がバランスよく含まれていて

体内で活用されやすいそうなんです。

 

脂質

脂質は体を動かすエネルギーになりますが、

納豆の脂質は動物性脂質ではないため肥満に

なりにくく血液にも良いバランスのとれた脂質

なんだとか。

 

炭水化物

炭水化物が不足すると、

思考力が低下してしまったり、

疲れや筋肉が少なくなってしまいます。

子供の脳や筋肉を発達させるには必要な栄養素

と言えるので「太るかも」と取るのを避けずに

食べさせたいですね。

 

ビタミン

ビタミンとは、糖質やたんぱく質の働きを助ける

手助けをしてくれる役割があります。

このビタミンがあってこそ、

食べた栄養素が体の中で活性化するんだとか。

 

ミネラル

納豆には骨や赤血球やホルモン、

神経伝達を正常に保たせるなど

体を作る材料が豊富に含まれているんだとか。

日本人に不足していると言われている

カルシウムの他、

  • 鉄分
  • カリウム
  • 亜鉛

など体を正常に保つ物質がたくさん含まれているそうです。

さらにプラスして

食物繊維も含まれています。

 

食物繊維とは脂肪や脂質の吸収を

抑制してくれる働きがあります。

子供が好きなお菓子やジュースなど、

肥満の原因になる

この「脂質や糖質」が多いものを

つい取らせがちになってしまいます。

納豆には食物繊維が豊富に含まれているので

ぜひ取らせたい食べ物と言えますね。

食べさせやすさ

調理不要の手間要らず。

子供に食べさせるまで、下ごしらえもいらないし、

調理の手間もほとんどかかりません。

分量も計らずそのまま出せばいいのですから

とても楽チンです。

しかも、わりと子供が好きな味なので

嫌がらずに食べてくれるはずです。

買いやすさと時短

どこにでも売っていてしかも安い

納豆が売ってないスーパーは無いですし

コンビニでも売っているので

すぐ手に入ります。

賞味期限もそこそこ長いので

買い置きすることもできます。

たまに忙しくてご飯の用意が出来なかった

時でも、納豆があれば

ちゃんと作ってあげられなかった

という罪悪感を感じずに

子供にしっかりとした栄養を摂取してもらえる事が

できます。

これだけ楽に栄養価を取れる食べ物は

他に無いのでは。

ひきわりと粒の違いは?どっちがいい?

ひきわり納豆は粒納豆を細かくしただけと

思いがちですが、

実は製造工程が最初から違うみたいなんです。

なので、栄養価が粒とでは若干違うそうなんです。

ざっくり言うとひきわりの方が、

  • 骨や毛細血管を拡張する働き
  • 糖質や脂質を代謝する働き
  • 口内炎などを予防する働き

をするビタミンが「粒納豆」に比べて

約1.5倍多く含まれているんだとか。

でも大豆の皮が取り除かれている分、

「ひきわり納豆」は

食物繊維が少なくなっているようです。

しかし、まだ小さい子どもにとっては

ひきわり納豆の方が食べさせやすく、

消化しやすいのでおススメです。

子供を納豆好きにさせるには

わが家では、離乳食が終わりお米を

食べられるようになったら

ひきわり納豆とお米を一口ずつ一緒に

食べさせていました。

3月生まれという事もあり、

しっかりと栄養を取らせ

大きくなって欲しかったので納豆を選びました。

そして、日常的に私たち親も納豆を食べることで

子供たちも納豆を嫌がることも無く

食べ続けてくれています。

納豆のデメリット

食べにくい

ひき割り、粒ともにご飯と一緒に食べる時、

結構、お箸の間をするりと抜けていってしまいます。

子供のなら、なおのこと食べにくいのでは

ないでしょうか?

お箸にこだわらずにスプーンで食べれば

問題ないのですが。

ちなみに我が家は、納豆単品で食べる事が

多いのでスプーン使いです。

汚れやすい

臭いと共に納豆のデメリットは

触れてしまうとヌルッとしてしまう事なんですよね。

それを解決するには手を洗わなければいけない

という手間がかかります。

ただ、

以上のようなデメリットがあったとしても

あの高い栄養価はとても魅力的です。

スクスクと成長していく子供にとって

脳の成長や体にも必要なバランスの取れた栄養素が

盛り沢山。

食べてくれて成長してくれるのなら

少しのデメリットにもならないのではないでしょうか?

まとめ

たびたびテレビで取り上げられて

話題になる納豆。

食べやすさ

買いやすさ

そして栄養価の良さ

子供がいるご家庭で、納豆を食卓に出さない

理由が見つかりません。

これから勉強や運動をする能力をグンと

上げるためには、この納豆の豊富な栄養素は

欠かせないでしょう。

「毎日食べちゃって平気かしら」

と思わなくていい食べ物ってとても貴重ですよね。

毎日の食卓に加えてみてはいかがでしょうか?

  • この記事を書いた人

しげる

WEBライター&専業ブロガー、ブログ歴4年以上の40代。 Yahooに掲載されている大手メディア2社で毎日記事を執筆! その知見を活かして日常においても「人の役に立つ情報」を提供している。 一男一女の子育て中で東京在住。

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