保育園に預けて良かった事やメリットを紹介、また選ぶ時のポイントも解説。幼稚園との違いも分かる
0歳児から預けられる保育園とは基本的に働く夫婦のため児童福祉施設である
病気で親が預かれない状況なども保育園を利用できますが、一般的には共働き夫婦が利用していることが多いです。
では、保育園はどんなメリットがあるのでしょうか?
- 朝から夜まで預けられるのでフルタイムで働ける。
- 生活習慣のリズムが身につくので助かる。
- 厚生労働省管轄(国の管轄)なので、しっかりとした給食がでる。
- 特に給食は小学校に入ったらつまずくポイントなので保育園を卒園した子は対応しやすい。
- 昼寝もさせてくれるので安心感がある
ポイント
朝から保育園に預けて仕事を行くとなると、不安なのが食事と昼寝。
有資格者の保育士さんが預かって、毎日面倒を見てくれるのでとても安心です。
- 長い時間、保育園にいるので自分の事は自分でという自立を促され、だんだん出来るようになっていく。
- 0歳児から預けることができ、夏休み春休みがないためお盆でも預かってくれる。
- オムツ外しも手伝ってくれるので助かる。
- 基本的に保育園は親をサポートする、助けるという体制なので各家庭の状況に柔軟に対応してもらえる。
- 子供に社会性が付くのもあるが親自身も保護者、保育士さんと交流があり社会性が広がる。
ポイント
ただ、預かってくれるだけじゃなく一人ひとりの子供の成長に合わせて出来なかったことを出来るように努力してくれる。
保育園と幼稚園との違いで気になる点
保育園は遊び中心で教育には力を入れてないのではないか。
今は必ずしもそうとは言えません。保育園によっても違いますが遊びだけというところはまずありません。
小学校教諭経験者に言わせると、もちろん幼稚園は教育に重点を置いているが、親の関わり方でいかようにも変わるので保育園出身者が教育水準が低いとは言えないそう。
幼稚園は学びの場を提供するだけで、出来るか出来ないかは親次第とのこと。
国内外の研究でも、保育園、幼稚園どちらに通わせたかの違いよりも、親がいかに関わっているかの方がはるかに精神的、知的能力も変わってくるそう。
実際に保育園に通わせてみて
今、私の子供は年長ですが、ひらがなカタカナは読めてカレンダーで何日何曜日か言え保育園の帰り道、足し算クイズをしながら走っています。
ちゃんと保育園でも教えてくれますし、家でも奥さんがこどもちゃれんじや、100均で売ってる数字遊びや文字遊びの本で楽しく教えています。
また給食の苦手な野菜の話が、子供からも保育士さんからもあるので対応しやすいです。
友達が頑張って食べていたら、自分も挑戦しようとしてくれるので非常に助かります。
私立や公立など、園によってさまざま特色あり
ウチの子が通っている保育園は、園指定のジャージとリュックサックで登園して運動会では鼓笛隊や和太鼓を披露するなど幼稚園みたいな要素もあり、園の特色を強く感じます。
もし、これから自由に保育園を選べるならどんなところを選ぶ?
ポイント
●園庭、教室が広い
理由
運動会やバザーなど、保育園行事をすべて保育園で自己完結できるのは大きい
通常保育の延長でフットワーク軽く園内で様々なイベントを企画出来るのは大きな利点。
保護者は最初は大変だが子供と一緒に思い出が増える。
やはり、子供なので走り回れる広さは魅力。
ポイント
●歴史が長い
理由
長い年月をかけてトライ&エラーを繰り返していて子供にとって何が良いかが分かっている印象
先生次第というよりも園としての方針がしっかりしていると年間行事も納得できる。
近隣地域との交流も長いので、防犯の面でも安心できる。
ポイント
●ちゃんと怒ってくれる先生がいる
理由
ここはしっかり怒らなければというポイントで怒ってくれ、親にもしっかり報告してくれる
先生がいると、とても安心する。
まとめ
ひと昔のように保育園だから、というのは無くなっている印象ですね。
先ほども言いましたが、保育園だろうが幼稚園だろうがすべては親次第というのは
説得力があり納得がいく言葉だと思います。
様々な経験をさせてくれる保育園はいいですよ!