雑記

結婚、子供を育てるのが不安だったけど、実際そうでもなかった理由[体験談part1]

結婚っておそらく人生の中で一番大きな転換期ですよね。

何もなければ自分が選んだ人と、死ぬまで一緒に暮らすことになるのですから、

本当にこの人と結婚していいのだろうかと、誰しもが不安になります。

一緒に暮らせば嫌な所も見えちゃうだろうし。

そもそもその前に、結婚できるほどの給料も貯金もない。

毎日、自分のことで精一杯。

だから、「子育てなんて自分にはとてもじゃないけど無理だよ

と思う気持ちも、とてもよくわかります。

私自身できちゃった結婚たいした準備期間もなく、

結婚&子育ての人生がスタートしたので当然、不安しかありませんでした。

まず、子供を育てられる自信がまったく無かった。

しかもお金も時間も、自分のためだけに使っていたので、

結婚することにより、生活スタイルが180変わってしまう。

こんな状態では、結婚生活に我慢できずに発狂してしまうんではないか。

そう思っていました。

でも、実際に結婚生活を送ってみると意外と平気だったんです。

わりと、人って少しずつでも変われるもんだなと。

かりに今、独身時代に戻れると言われても、

戻ることはないでしょう。

それくらい現在、結婚生活を充実したものにする事ができています。

結婚して2人の子供を育てている今、

私は声を大にして「絶対に結婚すべきだ」と言いたいのです。

なぜ私が結婚して良かったと思うのか。

まず一つとしてあげるのは、時間の使い方がとても上手になったことです。

たまに結婚して自分の時間が減ったと言う方がいますが、

それはちょっと違うなと思っています。

例えば、休みの日ダラダラと一日布団の中で過ごし、

あぁ今日は何にもしなかったな」と後悔した経験は、誰しもあるのではないでしょうか?

なんだかんだ人は時間があると、ついダラっと過ごしてしまうんです。

私もつい最近、2週間の有給休暇をしていたのでわかりますが、

毎日が休日だったらやりたい事をやり切ってしまって時間を持て余してしまいます。

だから、結婚すると自分が使える時間が少なくても、

上手に価値ある時間を工夫して過ごせるようになるんです。

時間は限られていた方が、使い方が上手になります。

時間の使い方が上手になれば、子供が何人いようが自分の時間は確保できるようになれます。

例えば、お金だって毎月使える金額が少なかったら、どうしようか考えてやりくり上手になるし、

ムダなことには使わなくなりますよね?

結婚生活も同じで、124時間を価値的にどう過ごすか考えるようになるので、

独身の時よりもムダな時間が減るんです。

むしろ、今は自分のための時間よりも子供のために時間を使いたいと思えるほどになれました。

このようになれたのは、結婚しないとわからないことでした。

もちろん、結婚はいい事だけではありません。

一緒に暮らす上での、男女の基本的な考え方の違いの差も出てきます。

しかし、結婚して子供を育てることで得られる喜びが、

こんなにも自分の人生を素晴らしいものに変えてくれるのか

そして人間として成長でき、人や社会、そしてに対しての見方がまるっきり変わり、

いろんな事に感謝できるようになったこと。

これはもう、実際に経験しないとわかりません。

だから、結婚に不安を感じている人の背中をポンと押して、

とにかく結婚してみて」と言ってあげたい。

そして私の経験談をもとに書いたこの記事を読んで、

少しでも結婚っていいなと思って頂けたら嬉しいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

好きな人だけど一緒に暮らすという不安

どんなに好きな人だったとしても、この人とはすごく好みが合う!って思っていたとしても、

生活スタイル考え方がまるっきり一緒ということはありえません。

眠くなる時間も違えば、サラダにかけるドレッシングの好みも違うかもしれません。

ソファーの大きさや色、テレビの位置はどこがいい?など、

何年も一緒に暮らしてみて、初めて自分との考え方の違いに気づくこともあります。

もちろん、好きになるくらいなので自分と似ている所は多いと思いますが。

ただ、結婚生活を円滑にするコツは、

好きだけど、自分とは違う人間なんだと理解しあう事だと思います。

好きだけど、なんでこんなに違うの?と考えるより、

好きだからお互いの考え方の違いが、夫婦の視野を広くさせてくれると考えるようにすると、

グッと結婚生活が楽しくなってきます。

実は、その違いを理解し合い、お互いにとって最高の答えを見つけること。

これこそが、好きで一緒に暮らし始めた夫婦の醍醐味なのではないかと感じています。

こんな自分に子供を育てられるかという不安

自分がまだ大人という実感があまりないため、子供を育てる自信がないと言う不安。

誰もが思うと思います。

でも、子供を育てていくうちに少しずつ、ちゃんとした親になっていくもんです。

試行錯誤しながら子供は育てるものだとパパ友やママ友と話している中、感じています。

私も機嫌が悪いと、何年経っても子供には感情的に怒ってしまいますし。

自信なんて、育てる前からは絶対につきません。

なので、安心してください。

みんな「これで良いのかな?」と思いながら、そして「自分は親に向いてないかも」と思いながら

毎日の子育てをしています。

自分達の親もそうだったんだろうなと、子供を育ててみるとわかります。

かりに、「自分には子供を育てる自信がある」と言っている人はたぶん、

大家族の長女か長男として育ち、

年の離れた妹弟たちを母親がわりに育てた経験がある方なのではないでしょうか?

結婚と子育てするほどのお金がないという不安

私も、結婚する前はすごく不安でした。

貯金も50万位しかないし、毎月の給料だって20くらいで、ボーナスなんて30万円ほど。

奥さんもほぼ同じくらいの給料でした。

今の時代は、どんなに長く勤めていたって給料は思ったより上がらないから、

1人の給料ではなく夫婦共働きしている家庭が多いのではないでしょうか?

ウチの子が通っている保育園のママ友などを見ていると、

たとえお金に余裕があったとしても、働けるなら働いておこうという形が多い気がします。

実際、結婚して子供が出来るとどのくらいの出費になるのでしょうか?

我が家の例を参考にすると

我が家の家計簿

  • 家賃 10万円
  • 光熱費 20000円
  • 携帯など通信費 20000円
  • 食費 40000円
  • お小遣いなど雑費 40000円

 22万円

※余ったお金は貯金に回す。

くらいでしょうか。

こう見ると、意外にお金かからないなと思いませんか?

飲み会などの交際費と、ムダに使ってしまうお小遣いを抑えさえすれば子供が産まれたとしても、

毎月の出費って実はそんなにかからないんです。

共働きして子供を保育園に預けたとしても、収入によって保育料を調整してくれますし。

3歳まで国から児童手当が15000もらえて、それ以降は中学卒業まで1万円を毎月支給されるので

家計の足しになります。

もちろん、貯金はすればするほど安心できるので、出費は切り詰めるイメージでやっていくと、

お金は貯まりやすいです

先ほどの時間の使い方と一緒で、使える額が少なければ、少ないなりに知恵が出てきますので、

お金の使い方も上手になってきます。

なので、給料が低くて結婚するのが不安って言う方は、結婚する前にパートナーと、

生活費の計算をしておいたほうがいいと思います。

私も結婚して数年経ちますが、お金の心配って実はそんなに対した問題ではないのかなと思っています。

正直、身体が健康であるならばお金の問題なんてどうにでもなりますので。

結局、そんなに不安にならなくても大丈夫だった話

結婚する前は、どんな方でも不安になると思います。

お金のこと、パートナーとの生活、子育て。

すべてが初めて尽くしの事なので、不安になるのは当たり前ですよね。

私自身も、パートナーと一緒に暮らす前は憂うつで仕方ありませんでした。

結婚は人生の墓場」という言葉をホントだと思っていましたし、

結婚生活が上手くいかなくて離婚したら、どこに住もうかなとかも考えたりしていました。

もちろん、最初から結婚生活すべてが上手くいくことはないですが、

そこはもう、二人の愛の力で少しずつブラッシュアップしていけば心配いりません。

よく聞く、「結婚している人は幸せそうに見えない」という話。

たしかに、お金も時間も節約でやっているので眠い時もあるし、

子供の面倒なんて毎日疲れることが多いのも事実。

子供にイライラパートナーにもイライラすることなんて、一緒に暮らしていればたくさんあります。

ただ、幸せそうに見えないのは一面だけで、

ちゃんと家族と一緒にいる時に幸せを感じています

家族と一緒に過ごしていても、何も感じない人が離婚するのではないでしょうか?

まして、自分が独身の時に先輩の家族の話を聞いてもあまりピンとこなかったイメージがあるから、

自分の家族の事って、まだ結婚してない人にあまり話そうと思えないんですよね。

だから結婚って辛く大変なイメージがあるかもですが、決してそんな事はありません。

むしろ、人生が楽しくなるのは結婚してからだと思っています。

どんなゲームでも、イベントが多発した方がワクワクして楽しいですよね?

家族が増えたら増えた分、色んなことがあって1週間がとても楽しくなります。

喜ぶことがたくさんあって、私はもっと早くから経験したかったなと思ったりしています。

こんな話をしていてなんですが私もひょっとしたらこの先、

奥さんと合わなくなって離婚するかもしれません。

でも、それも人生だなと思っています。

実は私の親が、自分が高校生の時に離婚しているので結婚だけがすべてではないし、

好き同士で結婚したとしても別れることもあるんだなと今では理解できるようになりました。

なので、この人と結婚して正解だったというのは、何年たってもわからないと思います。

むしろ、それを恐れて結婚したいのに不安が先にきて結婚できない、

行動に移せないという状況は、これから始まる楽しい日々から遠のいているような気がします。

結婚のこと、あまり考えすぎても答えはありません。

まずは、楽しい結婚に向けた最初の一歩を踏み出してみましょう。

結婚は思っている以上に人生が充実しますよ。

結婚子育ては辛そうに見えて、実はそうでもなかった話(part2)

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  • この記事を書いた人

しげる

WEBライター&専業ブロガー、ブログ歴4年以上の40代。 Yahooに掲載されている大手メディア2社で毎日記事を執筆! その知見を活かして日常においても「人の役に立つ情報」を提供している。 一男一女の子育て中で東京在住。

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