自転車までの道のり！どんなストライダーを選べばいいか迷っている方必見！
自転車にすんなりと乗れるために
ストライダーが効果的というのはわかったけど、いろんな種類があって
「結局、何を買えばいいの？」
と悩んでしまうのがストライダーを含む、
通称ランニングバイク。
私も1番目の子の時には何を選ぶかでとても悩みました。
とりあえず抜群の知名度を誇るストライダーを購入しましたが、
将来的な事を考えると、後からペダルを取り付けられる変身バイクでも良かったかな？
と、思わないでもありませんでした。
ストライダーに乗っている期間は意外と短いので、
もったいなく感じましたし、
やはりブレーキが付いていた方が安全だったなと。
何回も「あぶないっ！！」
と、ヒヤヒヤした思い出があったので。
安全に気をつけて乗らせれば問題はないんですが。
でも、ストライダーに乗り始めてから慣れるまでは
ブレーキ操作までは出来ないので、
ペダル操作とブレーキは新たに自転車に
乗り変えてからでいいかな？
という方は、
通常のストライダーを選べばいいと思います。
実際、ストライダーに乗る時期は
そんなに長くないので、
もったいなく感じる方もいると思いますが、
「我が子がストライダーに乗っている」という
いい思い出にはなります（笑）
子供も、他の子がストライダーに乗っていると
何故か嬉しそうにしていますし、
満足度はやはり高いです。
公園などで1番多く見かける理由も納得です。
だからこそ、かわいい我が子にストライダーを
乗せたいという気持ちもとてもよくわかるんですよね。
公園に行くと、ストライダーに乗っている子が
たくさんいますので、
いつか我が子がストライダーに乗っている姿を写真に撮りたい。
と思うのも親であるならば自然な流れでしょう。
しかし、公園に行くとストライダー以外で、
あとからペダルを取り付けられる変身バイクも多く見かけるのも事実です。
よくよく公園で見かける子供たちを観察してみると
ストライダーなどの選び方は以下の3パターンある事を発見しました。
パターン
- とにかく定番のノーマルストライダー派
- 知名度はともかく後からペダルを取り付けられ自転車に変わる変身バイク派
- ストライダーの知名度もあり後々、自転車にもなるハイエンドストライダー派
この記事ではそれぞれ3パターンのメリットとデメリットひとつずつ紹介していきます。
きっと、選ぶ手助けになると思います。
ストライダーは自転車の練習以外でも乗せるべきだった３つの理由！
とにかく定番のノーマルストライダー派
メリット
あらゆる種類の中でも知名度が群を抜いているのが、このストライダー。
重さも約3キロで2歳児でも持つことが可能ですし、
親が乗る自転車にも乗せて公園まで行くことが出来ます。
サドル(イス)やハンドルの高さを工具無しで
簡単に変えることができ、
タイヤもEVAを使用しているためパンクする心配がありません。
また、色も豊富にあるので子供と一緒にどれが良いか選ぶ楽しさもあるでしょう。
まさに王様といった雰囲気があります。
デメリット
他のに比べ値段が約12000円と高めです。
ストライダー単体で見れば、大したことはないのですが自転車にすんなり乗れるようになるためだけのものなので、
乗り潰すようなものではありません。
なので、「乗っている期間が短いのに、この値段？」と感じる方はやめた方がいいかもしれません。
こんな人にオススメ
やはり、我が子がストライダーに乗っている姿を写真に撮っておきたい、という方にオススメします。
そして、故障が無いのも魅力でしょう。
我が家も2人目の子にも乗らせていましたが、
かなり乱暴に扱ったとしてもまず壊れませんし、
他の家族からも壊れたと聞いたことがありません。
「安かろう悪かろう」では無いことは確かです。
ノーマルストライダー派の方は↓
コスパで選び本番でいい自転車を乗らせる変身バイク派
メリット
最大の特徴はストライダーの様に足漕ぎで慣れた
同じ車体にペダルを取り付けて自転車になるという点。
ストライダーには無いブレーキも付いているので、
気がついたらブレーキ操作も覚えていたという意見も多数あり。
そして、ストライダーから自転車に移行して最大の難関は車体重量が増えて
バランスが取れずに乗り慣れるのに時間がかかる所。
この変身バイクは重さが約6キロとストライダーの3キロより重いですが、
ストライダー3キロからの子供用自転車12キロよりも、
変身バイク6キロ〜ペダル装着8キロの方が違和感なく、
そして乗り慣れているのでペダル付き自転車を漕いで乗れる様になります。
また、低学年用の短い期間の自転車を買う必要がなく、
変身バイク卒業からの小学校卒業までの自転車だけで済むのも魅力です。
デメリット
重さが6キロなので親の自転車に乗せて公園まで行くのはちょっとシンドいですかね。
お米5キロを乗せるようなものなので、
不可能ではありませんが気をつけたい所。
そして、ブレーキなどの付属品も多いので、
雑に扱うと故障する心配もあります。
ストライダーよりも長く乗る事になるので、
丁寧に扱った方がいいでしょう。
こんな人にオススメ
知名度よりも実をとって、すんなり自転車に乗れる様になって欲しいという方にオススメです。
この変身バイクも公園でよく見かけますので
かわいい先輩ライダーがお手本になるのではないでしょうか？
変身バイクのHPはこちらから⇩
安全に乗るために↓
 |
価格:2,640円 |
ストライダーを長いこと乗りたいハイエンド派
メリット
自転車に変身出来るストライダー。
先ほどの変身バイクの様に後からペダルを装着して
自転車に変わることができます。
重さも3キロからペダルをつけても6キロと、とても軽いです。
値段は27000円くらいとやや高めです。
あのストライダーを乗せたいという思いと、
すんなり自転車に乗れる様になって欲しい
という二つの欲望を叶えてくれます（笑）
デメリット
やはり値段が高いので、まだどうなるかわからない子供にこの金額はちょっと。
と、ためらってしまいます。
もちろん、雑に扱えば汚れたり壊れたりするので、
最悪買い替えるなんてことも。
「下の子にも使わせたい」という方にはオススメ出来ないかもしれません。
こんな人にオススメ
この変身できるストライダーはあまり見かけません。
やはり値段が高いからでしょうか。
しかしその分、他の子とカブることがありません。
公園では唯一無二の存在感を放つこと間違い無しでしょう。
「えっ？こんなストライダーがあったんだ」
と注目の的になるのでは。
さいごに
やはり、自分の力で風を切って走る乗り物は楽しいのでしょう。
乗っている子供たちはとても楽しそうにしています。
そして、いつの間にか地面から足を離して乗っている子供を見ると成長の早さを感じるでしょう。
その位、ストライダーなどは乗る楽しさと自転車を乗る能力を付けてくれる素晴らしい乗り物です。
何を買うか迷うより、1日でも早く乗せてあげた方が子供にとって良いのは間違いありません。
自転車で子供と一緒に色んな所に行ける日もすぐそこまでやってきていますよ。
