何年同じ会社で働いていても、お給料ってなかなか上がらないですよね?
上がったとしても、ゆとりが増えるほどでもないし転職するにしても増えるとはかぎらないし。
残業代は削られるしこのままではホント増える見込みが無い!って家庭が多いのではないでしょうか?
実際、家庭の生活費や固定費など、切り詰めれば支出を抑えることが出来ますが急な出費もあることも。
子供にかかるお金は極力ケチりたくないし。
そこで注目すべきはパパ。
実は結構パパ自体がお金がかかっていることが多くないですか?
本人もママほど真剣に家計の事を考えてないし。
正直、コスパが悪い。
ということで、この記事ではパパにかかるお金を抑えつつ、増やせる方法も提示していきたいと思います。
お小遣いの平均金額は?
とある銀行調べによると、平均は37.000円くらいだそうです。
内訳を詳しく書いていないので、別の子育て雑誌などを見ての想像ですが、たぶん昼食込でこの金額なのではないでしょうか?
決して無駄使い出来るほど多くはないですが、家計からの約40000円の支出はデカいですよね。
パパの支出を減らす方法は?
パパも節約するというより、無駄使いを減らすという感覚のほうが我慢しているストレスが無くていいですよね?
なので現在、もっとも無駄だと思える支出はタバコです。もう論外です。
公園で一緒に遊んでいるパパ友で、タバコ吸っている方って今ほとんど見かけません。
まだ吸っている方がいたとしたら絶対やめた方がいいです。吸うメリットなんてゼロ。
ひと箱約500円なんてお金持ちの道楽でしかありません。
でもお金持ちより低所得者の方がタバコを吸っている割合が高いんですよ。
高額所得者は、ムダな事とムダな時間を嫌うので当然タバコを吸いません。
タバコを買うお金で本などを買い、日々勉強しています。
タバコは身体に良いことなんて一つもなく、一本吸うごとに寿命を縮めているだけにすぎません。
私も約10年間、タバコを吸い続けましたが、使ったお金を計算したらゾッとしました。
このご時世に、まだ吸っているパパがいたら年間いくらかかっているか計算し、そのお金で何が買えるか話し合いましょう。
結構、ウチの会社の人でも家族持ちだったとしてもタバコをやめられない人が多いです。
タバコをやめるくらいなら死んだ方がマシだって開き直っている人もいて。
でもお金ないってボヤいていて。
統計でいうと年々喫煙者の数は減ってきているので、やめることって難しい事じゃないんですけどね。
いまは禁煙グッズも豊富にあるので頑張らないでもやめれます。
ぜひ、タバコ代を価値あることに使えるよう考えを改めてみてください。
現金でのお小遣いカット!
男ってヘソクリなど、なぜか小銭を貯めておく癖がありますよね?
いざという時に必要というのはわかりますが、いざという時にだけお金をもらった方が家計のためになります。
しかも今は電子マネーはいろんな所で使えるし割り勘も出来ますので、ママが厳しく管理すれば現金でお金を持っていなくても大丈夫!
パパに自由に使えるお金を持たしても正直、家族に価値あることに使うことはないので、現金でのお小遣いカットに踏み切りましょう。
私も結婚して7年間、毎月1万円のお小遣いでやりくりしています。
最初はキツいですが、節約し続けることによってムダ使いしなくなっていき、よりお金の大事さがわかり、家計全体のお金のやり繰りまで考えるようになってきました。
現金支給のお小遣いカット、おススメです。
髪をセルフカット!
我が家は去年からバリカンを買い、今まで言っていた1000円カットから奥さんのよるセルフカットに変えました。
こちらは節約法ですね。
年間7000円くらいの節約になるでしょうか。
お子さんが男の子なら、さらに節約できますね。
バリカンってボウズにしかできないイメージですが、そんなことはなく切る長さも簡単に替えることが出来るので
ママもすぐ使い方に慣れると思います。
今は横を刈り上げている髪型が人気なので、ちょうどいいと思いますよ。
私が使っているのは約2000円くらい。すぐ元が取れますね。
仕事中のムダを無くす!
仕事は家の外に出ているので、どうしても出費が多くなりがちですが、昼食もお弁当にすれば驚くほど安くすみますので効果的ですよね。
どうしても外食したい場合は週1回とか決めて、ぜいたく気分を味わえばいいのではないでしょうか?
毎週の事なので我慢ストレスはそれだけで全然変わってきます。
飲み代
個人的にはこの飲み代がタバコの次にムダな出費だし時間のムダだと思っています。
もちろん、たまにだったらいいと思うんですが人によっては、飲むことで絆が深まったり酒の席でしか話せないことがあるんだと言います。
でも私の経験上、男の飲み会の98%はグダグダとムダ話で終わります。
職場の人同士の飲み会なら愚痴や文句で大半を占めるのではないでしょうか?
お酒を飲まないと話せない人は、お酒の力を借りないでも生きられる努力をした方がいいと思います。
これは私の親が酒乱だったからそう強く思うことでもあります。
でもお酒を全否定している訳ではないですよ。
実際わたしも毎晩ビールを飲んでいますので、お酒は好きな方だと思います。
ただ、飲み会で使うお金、飲み会で使う時間。家計や家族に負担がかかるようなら見直しをすべしだと思うのです。
水筒持参!
いまは当たり前のように水筒を持ってきている人が多いですよね。
家でコーヒーやお茶など家で作って水筒に入れた方が美味しいですし、値段も全然違います。
最初こそ面倒に感じますがすぐ慣れます。どこ行くにしても水筒に入れて出かけようってなりますよね。
コンビニや自動販売機で買わない!
基本的に定価で売っている所では買わないのが鉄則ですがコンビニ限定など、そこでしか買えない商品もあるので、絶対買わないと決めるよりもストレスをためないように柔軟に対応した方がいいと思います。
お小遣いを増やす方法
メルカリなどのフリマ
こちらは、要らなくなったものをネットで簡単に売買できるサイトです。説明不要ですよね。
わたしも使わなくなった腕時計を売りましたが、時計屋さんに売るよりも高く買ってもらえました。
若い時に着ていた服や小物類など意外にお宝が眠っているかもしれませんよ。
フリマの面白いところは、自分には価値が無いものでも他人によってはお金を出してまで欲しいものがあること。
売れないのしても、値段を設定して商品を出すだけでも楽しいのでやってみてはいかがでしょうか?
時間給のバイト
これはあまりおススメできませんが、仕事終わりにどこかスーパーやコンビニなど時給でバイト。
シフトで働く時間が決まってしまっていることが多いので、本当にお金に困っているか、すごく欲しいものがある以外は効率的ではないですね。
ウーバーイーツなどの出来高制
今やいろんな所で目にするウーバーイーツ。
完全出来高制で、自転車での食べ物の配達を好きな時に好きなだけ出来るのが魅力です。
土日に一時間ずつやるだけでそこそこお金を稼げるのではないでしょうか。
運動にもなるし、ママチャリでも出来ます。
また、スーパーなどでも自家用車を使って個人宅に配達をするとお金をもらえる所があります。
こちらも使い方によっては効率的に稼げるのではないでしょうか?
ネットを通してのバイト
今はパソコンやスマホだけで簡単に稼げる時代になっています。
クラウドワークスやランサーズなどのサイトでアンケートに答えるだけでいくらとか、簡単なデータ入力や、特定に商品がどのサイトでいくらで売られているか調べる仕事など、短時間でやれる仕事が色々掲載されています。
転職で苦労した話を2000文字以上で300円とか、結構、面白い案件がたくさんありますよ。
まとまったお金を稼ぐなら毎日やらないとですが、スキマ時間に出来るのは子育て世代にはうれしいですよね。
まとめ
子育て期間はホントに支出を切り詰めていかないとやっていけないし、どうしても心配になってしまいますよね。
繰り返しになりますが、生活費や固定費を見直すのはもちろんですがパパのお小遣いなど、何にいくら使っているのかわからない支出は少ない方が助かります。
パパがお金のムダ使いを減らすように考えることで、お金の支出はもちろんのこと、タバコを吸っている時間、飲み会に使う時間までもが減って、その分の時間を価値的に使えるようになるということ。
ムダ使いを減らすことにより、使える時間が増える。
その時間で、あらたにお金を増やす時間に使うか、家族と過ごす時間に使うか。
いずれにせよ、パパのムダ使いを見直すことはいろんな意味でいい効果を発揮します。
ぜひ、やってみてはいかがでしょうか。