子育て

[最終確認]ストライダーの効果は絶大だけど気をつけたいデメリット

こんにちは、しげるです。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

さて、

「そろそろ、うちの子もストライダーに乗せてみようかな?」

と思ってはいるんだけど・・。

 

  • 転倒してケガしないかな?
  • 急に道路などに飛び出したりしないかな?
  • 友達とぶつかったりしないかな?

と、不安なことばかりじゃないですか?

 

私たち夫婦も最初の子供をストライダーに乗せる時、

それはとてもとても不安に感じていました。

 

なので、

ストライダーを乗せた事がある親に、

ホントの所はどうなのか聞きたくないですか?

 

今回の記事では、

実際に2人の我が子をストライダーに乗せた経験から感じた

メリットとデメリットを

正直に紹介していこうと思います。

 

この記事は体験談なので、

これから「ストライダーに乗せたいんだけど・・。」と、

 

どうしようか悩んでいる人の参考になると思いますので、

ぜひ読んでみてくださいね。

ストライダー公式サイトはこちらから

ストライダーの効果は絶大だけれど、公園などで遊ぶのは危ない?

子供がすんなりと自転車を乗れるための練習になる乗り物、

それがストライダーです。

 

今でも公園などで多くの子供達が、

このストライダーに乗って楽しそうに遊んでいるのを見かけます。

 

実際、私も子育ての先輩から

ストライダーに乗らせるとすぐ自転車乗れるようになるよ!」

と言われ、とりあえず買っとこう!」と早めに買って、

子供が2歳の時から乗せていました。

 

といっても、最初はリビングなどでストライダーにまたがる程度でしたが、

それでも子供にとっては大きな経験になっていたようです。

 

私の2人の子供はストライダーで遊ばせるうちに、

いざ本番の自転車もすんなり乗れるようになり、

先輩の言っていた通りだった」と、

ストライダーの効果をすごく実感しました。

 

なので、私の経験から言える結論ですが、

ストライダーに乗せておいて良かった」です。

時間を戻すことが出来ても、またストライダーに乗せているでしょう。

 

しかし、その一方で危険を取り除いてあげないと、

ストライダーはとても危ない乗り物だなというのも同時に感じていました。

 

今回はそこを深掘りしてメリット・デメリットを解説していきたいと思います。

ストライダーが危ないと感じた理由とは?

ストライダーが危ないと感じた理由の一つが、

本来自転車に付いているはずのブレーキが付いていないこと。

 

ストライダーに乗り慣れてくると子供は大人の想像以上に、

ものすごいスピードで走るようになります。

 

小さい足をバタバタと一生懸命動かしながら、

風を切るように進むストライダーはとても気持ちが良いのでしょう。

 

見ていても楽しそうに走っているので「買って良かったな」と思う反面、

子供はまだ危険予知能力が低いため、思いっきりスピードを出してしまいます。

 

そして、人や物にぶつかるなんて事も時にはありました。

もちろん、これには個人差があるので誰でもぶつかるわけではありません。

 

私の息子なんて、慣れてきたらヘルメットを被るのも嫌がり、

ヒュイッと人や障害物をよけて猛スピードで走り回っていました。

 

そして、知恵がついてきたのか靴のつま先をブレーキ代わりにして、

スピード調整をしていたくらいです。

 

乗り慣れたら、スピードが出るストライダーは大人の足でも追いつかず、

親としては毎回ヒヤヒヤもんでした。

 

人が少なく、かつ広い公園であればいいのですが、

小さい子供が遊んでいるような場所だと、

スピードが出るようになった子供の暴走を抑えるのは結構大変です。

 

だからといって車道や歩道を走らせるのも危険きまわりない。

 

でも、子供はストライダーに慣れてくると、

小さい公園や遠くまで行くのも嫌がり家の近くから乗りたがります。

危ないよ」と、注意しても聞く耳を持たず全速力で走り抜ける。

 

ブレーキが付いているなら多少は安心だったのですが、

いかんせん、普通のストライダーはブレーキ無し。

 

ストライダーの公式サイトにも書いてあるんですが、

こどもの握力ではブレーキを上手く使えない

のが理由とのことですが・・・。

 

子供が乗り慣れてきてスピードが出るようになったら、

はっきり言って親としてはメチャクチャ恐いんです。

 

でも、子供も痛い思いはしたくないので、

乗り慣れてくるとわりと、危険度は減ってくるのも確かでした。

親が怖いと感じるのは最初の頃だけといった印象でした。

危険でもストライダーを買う家族が多い!

公園に遊びに行くと、ストライダーを乗せている家族が多いことに気づきます。

私の経験から、理由は2つあると思います。

  • 友達もストライダーに乗っていると楽しそうに一緒に遊ぶ
  • ストライダーという「ブランド力」と「安心感」

 

公園にストライダーを持って遊びに行くと、

同じように友達もストライダーで遊んでいることがあります。

 

そして、我が子もそうでしたが「〇〇ちゃんもストライダーで遊んでる〜」と

妙にテンションアゲアゲになっている子達を見かけます。

 

逆に、ストライダーではない通称「ランニングバイク」でも、

「ストライダー」と呼んでいる子を見かけるので親としても、

子としても複雑な気持ちになることも確かです。

 

そこがストライダーのブランド力なのではないかと感じています。

これは私だけではないと思いますが、自分の子を「ストライダーに乗せている」という、

優越感や満足感みたいなものはありました。

 

有名ブランドの服を着させる」ような心境と似た感情を持っていましたね。

 

また、壊れにくいという安心感もあります。

ストライダー壊れちゃった」という話を聞いたことがないので、

多くの人も実感していることなのではないでしょうか。

 

ストライダーの公式サイトでも

“ストライダーはアメリカの競技用自転車開発スキルを持った専門チームによって設計、開発されています。

好奇心旺盛なお子さまが、様々な場所で自由にコントロールでき、どんなに手荒に扱っても壊れないよう、

軽く」そして「強く」つくられています”

と明記されているので、ちゃんと危険がないように作られているのでしょう。

そのあたりの安心感は確かにありました。

 

みんなが知らないストライダーの意外な便利グッズを紹介!

ストライダーって他の子とカブらない色は何色?カブる前にできる工夫!

でもやっぱりストライダーは効果的!その良さとは?

ストライダーは気をつけないと危険な乗り物です。

しかし、繰り返しになりますが、我が子のことを思い返すと「やっぱり乗せておいて良かった」と

実感しているのも確か。

ここからは、その理由をさらにくわしく解説していきましょう。

ハンドルとサドルの高さが簡単に調整可能。

子供はすぐ大きくなるので、買った当初よりサイズが合わなくなります。

その点、ストライダーはハンドルもサドルも工具不要で簡単に高さを変えることができます。

 

実際、120センチだった小1の我が子でも高さを調整すれば全然乗れました。

ストライダーは「長く乗れる」のも、うれしいポイントで自転車を乗れるようになる年齢までって、

意外と長いんですよね。

 

もちろん、我が子もストライダーと並行して、補助輪付きの自転車を乗っていましたが、

ストライダーにはストライダーなりの楽しさがあったのでしょう。

両方乗っていた時期がありました。

 

ストライダーは補助輪がなく、そのまま自転車練習にもなるので長く乗れるのは

とてもありがたいことではありました。

 

パンクしないタイヤ

自転車の意外と面倒なところは空気を定期的に入れないといけない点。

空気入れが自宅に有ればいいのですが、無い場合、

自転車屋さんまで行かなければ空気を入れられないことも。

 

ストライダーのタイヤはEVAという素材を使っているので

空気が減ることもなくパンクせずなので、わざわざ空気を入れる必要がありません。

メンテナンスフリーなので、とてもありがたく感じていました。

ストライダーはどこでも売っている

人気商品だから、自転車さんからネットまで探さなくても売っています。

色も豊富なので、友達とも被らないようにする事ができます。

ストライダーで他の友達と一緒に遊んでいる所を見ていると、

 

親になったんだなぁ」と妙に実感するんですよね。

これがどの親もストライダーを買ってしまう理由でもある気がします。

 

我が子には「安いランドセルはなんかイヤ」という心境に似ている感じと

言ったらなんとなくわかるでしょうか?

ストライダーは自転車の練習以外でも乗せるべきだった3つの理由!

ここまでで、ストライダーの良さと危険なデメリットを知ることが出来ました。

それでもやっぱりストライダーを乗せるのは心配、な場合の選択肢

ストライダーは確かに良い。

でもやっぱり、ブレーキが付いていないストライダーは心配。

そう感じてしまうこともあるでしょう。

そんな時はどうすればいいでしょうか?

近い将来を見据えたストライダー

実は、普通のストライダーではなく最初からブレーキが付いていて、

後からペダルを付けられるタイプが発売されています。

 

この良さは、ストライダーを卒業したら自転車を購入する事になると思いますが、

実はここが盲点で、小学生になり友達と遊ぶようになると、

ストライダーを卒業して買った幼児向けの自転車では小さくなってしまい、

結局、中学校に入るまで乗れる自転車に買い換えることになるんです。

 

なので最初からペダルが付けられるタイプのストライダーを買った方が、

断然、コスパは良い場合もあるんです。

 

ストライダーという誰もが知っているブランド力と、ブレーキが付いてデメリットが消えたタイプ。

選択肢としてはとても良いと思います。

難点は値段が一般的なストライダーの倍以上する事でしょうか。

でも先のことを考えたら、この選択肢も全然アリだと思いますよ。

 

 ↓このタイプは、「ブレーキ」と「ペダル」をつけることができるストライダーです。

小学生になって本格的な自転車を買うまでの

長い期間、使うことができるのでおすすめです。

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まとめ

ストライダーは、自転車をすんなり乗るために必要なバランス感覚と、ハンドル操作を身につけられる最適な乗り物だったと、2人の子供を育てた経験から実感しています。

危険な要素はあるものの、乗るメリットがとても大きいのもストライダーの魅力です。

一応、万が一に備えてもヘルメットなどは用意した方がいいでしょう。

 

そして子供の成長はとても早いもの。

このストライダーを乗るようになったら急激に体力が付き、バランス感覚も良くなります。

そして自転車に乗れるまではもうそこまで来ています。

 

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乗れてしまえば移動距離も増えて子供が自力で、色々な所に行けるので達成感もあり、親子の思い出もたくさん増えていくでしょう。

お子さんの成長が楽しみですね。

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  • この記事を書いた人

しげる

WEBライター&専業ブロガー、ブログ歴4年以上の40代。 Yahooに掲載されている大手メディア2社で毎日記事を執筆! その知見を活かして日常においても「人の役に立つ情報」を提供している。 一男一女の子育て中で東京在住。

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